体験プログラム打ち合わせ会議

10月4日(月)


浜田市三隅町 石州和紙 西田和紙工房訪問

於:浜田市三隅町  西田和紙工房

出席:西田誠吉、川平正男 花本彩子、実行委員会 安部己図枝 記録 松本博志


 秋晴れにより気温が30度まで上がった4日に、浜田市三隅町の西田和紙工房を訪問した。10月30日の体験プログラム、出雲民藝紙と石州和紙のコラボレーションとして講演会と実演・体験の打ち合わせを行った。国の重要無形文化財 石州半紙技術者会 会長 西田誠吉氏・石州半紙協同組合会長 川平正男氏と実行委員会で打ち合わせ会議を行った。打ち合わせ後、工房内での作業を見学しました。石州半紙が漉かれる地区は、全国的にも珍しく海に近いところにあります。そのほとんどが川や湧水が出て、和紙の元となる原料が豊富な山間地が多いです。海風を感じるこの地で伸び伸びと育った楮は、2m以上の高さになっていました。作業工程の中で印象に残ったのは黒皮・あま皮(黒皮と白皮の間)を削るのに使われていたのが魚包丁でした。やはり海端の特徴でしょうか。その地方で和紙それぞれに個性があるように道具も個性が出ることが、とても興味深かったです。また一面に楮畑が広がっていて、6月は腰丈くらいだったとのことですが、現在は2m以上に成長して壮観でした。ライブ配信についても了解していただき記録に残すことができます。コロナ禍が続く中、工夫次第で来場できない方にも観ていただくことができるので、石州和紙の方々も喜んでいました。


石州和紙・西田和紙工房

楮畑