11月6日11:00~16:00
実行委員会
:松江工業高等専門学校電気情報工学科准教授 片山優
:松江工業高等専門学校電気情報工学科生徒2名
被験者:安部紀正
センサーによる紙漉き動作をデータ化するための作業が行われました。安部信一郎の記録はすでに撮ってあるので、今回は信一郎の弟紀正の技術記録を行いました。被験者と漉桁にセンサーを貼ってカメラで読み込み、パソコンに記録していきます。
出雲民藝紙の漉き方は安部榮四郎が研究し、原料の特性を引き出した手漉き独自の漉き方です。このように動きをデータ化し記録することにより、技術を伝えていくこともでき、後継者育成に役立つものとして期待しています。
出雲民藝紙工房で技術記録を撮影している様子
Comments