トロロアオイの種と根の収穫作業

10月11日(日) 午後2時から5時まで

指導:長島勲

実行委員会:安部信一郎 安部紀正 安部己図枝

作業員:豊田美智子 野津智恵子 森山信雄

補助員:野津陽向 野津凑太 皆川豪 皆川沙耶 朝山さん


当日は、小雨が降っていましたが参加人数が集まりましたので決行しました。通いなれた山道には、ススキが生えて秋らしくなってきていました。

2時半には開始し3時半には種を取り、トロロアオイの根の収穫が終わりました。

種や茎には無数の小さい棘がありゴム手袋をして茎ごと切りました。トロロアオイの根は思ったより短く、伸びが悪かったです。

伸びが悪かった原因は、元々、田んぼだったため粘土状の土で水はけが悪かったことと、根が下に伸びるようにもっと深く耕して、畝を高くし、土寄せをしっかりして、再度、追肥をしなければいけなかったことが原因のようです。

反省点は経験として記録し、次回に生かしたいと思います。

根は、そのままにしておくとカビが生えるので、2~3日干した後、泥付きのまま樽に入れました。(収穫時は105㎏ 乾燥後は70㎏。)

これをクレゾール液につけて保管します。トロロアオイは、収穫後すぐ使っても粘液はあまりでません。

半年以上たってから使う方がよいそうです。不思議な植物です。

また、当日雨だったため、種はよく干して取り出し冷凍保存します。

このように保存すると数年経過していても発芽するそうで、なかなか強い植物です。

最後に、長島さんの手製の手打ちそばをいただき、トロロアオイの収穫は終わりました。とてもおいしかったです。

見渡す限り山々に囲まれ、きれいな水にも恵まれたこの地は、戦国時代、尼子氏の領地でした。毛利氏との戦いに敗れましたが、ひときわ高い山頂には、切り開いて平らになった月山富田城跡がそびえています。山々に囲まれた地形を利用した難攻不落の要塞城と呼ばれています。トロロアオイの栽培に広瀬町と八雲町を何度も往復しましたが、美しく厳しい自然とともに壮大な歴史を感じることもできました。



トロロアオイの収穫


種の収穫と種


そばと長島さんを囲んで記念写真


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―和紙を未来へ繋ぐ―

令和2年度は、安部榮四郎記念館が中心となり、八雲中央公民館・松江工業高等専門学校と実行委員会を構成し「和紙を未来へ繋ぐ事業実行委員会」として活動してきました。