10月30日から準備を重ねた雁皮を紙料にし、本日の紙漉きに間に合わせました。塵選りの回数が少ないため塵が入った紙となりましたが、雁皮紙を漉く体験を午前中に行いました。

体験プログラム3回目 11月7日(日)　１３時～１７時 於：安部榮四郎記念館・手漉き和紙伝習所 指導：出雲民藝紙工房 ダルマづくり指導：だるま屋　堀江努氏 参加者：10名 前日、煮熟し1晩掛水で灰汁出しした雁皮の皮を、出雲民藝紙工房の塵選り場で、ざっと大きなゴミを取り、手漉...

今の家には障子が少なくなっています。また昔のように自分で障子張りをする人も少なくなりました。しかし一度経験すると意外とできることもたくさんあります。楽しみながら挑戦していただきました。指導者には、ちょっとしたコツと昔話を混ぜながら教えていただきました。

11月5日（金）　　13時30分～ 於：出雲民藝紙工房　被験者　山野孝弘 松江工業高等専門学校　片山優准教授　学生2名により行い、三椏大判紙の抄紙記録を撮った。被験者は午前中紙漉きの練習をし、午後からモーションセンサーを漉き桁に取り付け抄造の技術を記録しました。...

国の重要無形文化財 石州半紙について、楮という植物の原料栽培から紙にするまでの長い工程や石州半紙の品質管理においても厳しく管理している

晴天が続きトロロアオイの葉が黄色くなり、種も、ところどころはじけそうになったので収穫しました。今年度は近隣の畑が借用でき、管理もしやすく毎日のように通い、脇芽取りができたため根を太らせることができました。